コレクション: Old Glow

今よりも、ずっとずっとダイヤモンドが貴重だったころ。

 

100年以上前、ダイヤモンドをカットする機械も電気すらも存在しなかった時代、ダイヤモンドの原石は手作業でカットされていました。そんな時代に生み出されたのが、オールドマインカットやオールドヨーロピアンカットと呼ばれる、この時代特有のカットです。

 

ダイヤモンドの評価基準(4C)なんてなかった時代のダイヤモンドは、今のように均一な形ではありません。

 

少しいびつで、ぽっちゃりしていて、でもとびっきり個性的で、愛嬌のある表情。「完璧なんて面白くないでしょ!」、まるでそう言っているかのよう。

 

しかし20世紀初めに現在の主流であるラウンドブリリアントカットが登場すると、その多くはその「完璧な形」にリカットされてしまい、当時の姿のまま現存しているダイヤモンドは非常に少なくなりました。

 

アンティークカットは、ロウソクの火の元で輝くことを想定されて作られたカットです。現代のダイヤモンドのようなギラギラとした強い輝きの代わりに、まるで水滴のようなうるうるとした瑞々しい輝きをもちます。

 

アンティークカットしかもちえないその独特の輝きに、きっとあなたも魅了されるはず。