Jewellery Wanderlust

ジュエリーが大好きで、世界中から個人輸入している人のブログ。特にアンティークが好き。

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【購入品紹介(ヴィンテージ)】ブヘラ時計

今回は、おそらくこのブログでは初めて登場する「ヴィンテージ」ものです。アンティークとヴィンテージの違いはざっくりと、「製作されて100年以上経過しているものはアンティーク、100年未満のものはヴィンテージ」です。1930年代などは厳密には100年経っていませんが、アンティークと呼ばれることが多いです。40,50年代になるともうヴィンテージの括りですね。私はジュエリーに関しては断然アンティークが好きですが、ヴィンテージものもいくつか持っています。それらはまた別の機会にご紹介するとして、今回は初登場、時計です

 

ご紹介の前に余談を。私は時計をつけるタイプではなく、今までもあまり興味を持たずにきたのですが、唯一「いいな」と思う時計がありました。それはかの有名なロレックスの「カメレオン」です。

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出典:MIG*PARIS

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出典:MIG*PARIS

小さく丸いフェイスで、バンドの付け替えが楽しめる、とってもフェミニンな時計です。カメレオンは1950年代から70年代にかけて生産され、現在はもう作られていません。しかし今でも世界中に愛好家がいて、高値で取引されています。

ROLEX(ロレックス) カメレオン - ミグパリ【migparis】レディースアンティークウォッチ・ビンテージコスチュームジュエリー・

 

と、いつか時計を買うならカメレオンかなと思っていた私の前に、突如運命の時計が現れたのでした…それはCarl F. Bucherer(カール F. ブヘラ)。1888年、スイスのルツェルンで始まったブランドです。

現在の公式HP↓

www.carl-f-bucherer.com

 

この会社が作った1960年代、70年代に作ったヴィンテージウォッチに心奪われてしまったのです!それがこちら↓

 
 
 
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パーフェクト!!ころんと小さく丸いフェイスと、バンドが付け替えられるという点は、ロレックスのカメレオンと同じです。しかしカメレオンと決定的に違う点は、インターチェンジブル(着せ替えができる)ということです!!時計本体の他に9つの時計枠がついています。うち一つは、ネックレスもしくは懐中時計になります。

 

スペック↓

【ブランド】

Carl F. Bucherer(カール F. ブヘラ)

【年代】

1960年代

【購入国】

アメリカ

 

時計につける枠がかわいすぎます!!ゴールドのシンプルなものでも形が変わっていたり、赤、水色や青、白の色付きの枠もデザイン性があって、遊び心が感じられてとってもかわいいです😍

 

 
 
 
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ファッションや気分によって枠とベルトを変えることができるので、組み合わせは無限大!ベルトはついていたものが古かったので、水色以外は自分で買い直しました。こうして色んな色を増やしていけば、もっと組み合わせのバリエーションを増やすことが出来ます

 

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そしてオリジナルボックスに入っているというのもポイントで、コレクター心をくすぐられますね。もちろんもう60年も前のものなので箱は劣化がありますが、そういうところも含めて愛でるのがアンティークやヴィンテージの醍醐味です。

 

そしてこの時計は手巻きです。私はこれまで手巻き時計は使ったことがなかったので、買ってから色々と調べました。動かすために自分で巻く必要があるので、巻くたびに愛着が湧いていく感じがします☺️

 

ちなみにこちらの時計は日本のヴィンテージ市場でも、たまに見ることができます。メルカリで売っているのも見たことがあります。売り切れでしたが…。

↓こちらのお店で、私のものとほぼ同じものが売られているのを発見しました。

www.melsy.com

 

私はこちらよりもずっと安いお値段で手に入れましたが、ヴィンテージ時計は同じブランドの同じ型でも、個体によって状態が違うので、値段に差が出るのは当然ですね。実際、私の時計は買ってからねじが巻けなくなって、自分で近所の時計屋さんにお直しに出しています。

 

ジュエリーと時計はなんとなく一緒くたに語られる場面も多いですが、実際に自分で「良い時計」を手にしてみて、全然違うなと実感しています。一番の違いはメンテナンスの手間です。どんな時計でも長く使い続けるためにはオーバーホール(分解清掃)が必要です。購入後は壊れない限り、専門家のメンテナンスが不要なジュエリーとは全然異なりますよね。

 

そしてこのオーバーホールは高級時計になればなるほど、その費用も比例して高くなっていきます。どんなに安くても数万円は覚悟しないといけません。毎年かかるわけではないにしろ、数年に一度数万円払ってでも愛着をもってメンテナンスし続ける覚悟があるのか、時計選びはそうしたことも意識しないといけないのだなと学びました。

オーバーホールについてはこちらを参考にさせていただきました↓

www.buysell-hunt.jp

 

手巻きだったら毎日巻いてあげないといけないし、オーバーホールでメンテナンス費はかかるし、「買って終わり」にできない時計という世界は奥が深く、沼に落ちてしまったら大変だということがよく理解出来ました、笑。

ただでさえ機械で、(ジュエリーと違って)壊れるリスクがあるのに、アンティークやヴィンテージはそれに輪をかけてリスクが高いですよね。よって、アンティークやヴィンテージウォッチをコレクションしていいのは、きちんと丁寧なメンテナンスを行えて、愛情を持って時計に接することが出来る人だけだなあと強く思いました。

幸い私は、今のブヘラでしばらく満足なのでしっかりとお世話していきたいと思います。

 

今日はイレギュラーに時計の購入品でした。みなさまも楽しい時計ライフを!