Jewellery Wanderlust

ジュエリーが大好きで、世界中から個人輸入している人のブログ。特にアンティークが好き。

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独学で学ぶアンティークジュエリー

アンティークジュエリーの敷居の高さの原因のひとつに、「価値がよく分からない」というのがあると思います。私も最初はそうでしたが、好きこそものの上手なれ、でアンティークジュエリーについて学ぶのは何の苦でもありませんでした。そしてアンティークジュエリーを学ぶことは、その前にジュエリーと宝石一般について学ぶことでもあります。私はネットと本両方を駆使して学んでいます。よく読む物は本当にいろいろあって紹介しきれないのですが、その中でも特に読んで面白いかつ役に立つものをピックアップしたいと思います。

 

 

 

【日本語のサイト/本】

「アンティークエピソード」 シェルシュミディ

antique-jewelry.jp

アンティークショップである「シェルシュミディ」さんがHPで提供しているアンティークジュエリーのまつわるエピソード集なのですが、面白くてさくさく読める!そして「え、無料で良いんですか!?」と思ってしまうほど豊富な情報、そしてバライティに富んだテーマで全く飽きずに全エピソード読んでしまいます。全くのアンティークジュエリー初心者でも、このエピソードを全て読み終わる頃には、一定の知識が身についているのでは、と思えます。ジュエリーはまだ購入したことがないのですが、いつか情報のお礼もかねてお買い物してみたいなと思っています。笑

 

『決定版 宝石 品質の見分け方と価値の判断のために』 諏訪恭一 著

決定版 宝石 品質の見分け方と価値の判断のために

決定版 宝石 品質の見分け方と価値の判断のために

  • 作者:諏訪 恭一
  • 発売日: 2013/05/14
  • メディア: 単行本
 

 

 これはもう必読!アンティーク関係なく、色々な宝石の価値の決まり方について、鮮明な写真とともに詳しく解説されています。

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出典:Amazon

見てください、この図解を!色石については産地ごとの特徴、そしてカラースケールによるランクづけが!!!クオリティ毎の価格の目安まで載っていて、この1冊を持っていれば、素人でも宝石の質と価値の判断がある程度つくのです。その名の通り、まさに「決定版」ですね。宝石を見に行く際には持ち歩きたい一冊です。笑(結構大きく重いので無謀ですが😂)

 

 

品質がわかる ジュエリーの見方』 諏訪恭一 著

品質がわかる ジュエリーの見方

品質がわかる ジュエリーの見方

  • 作者:諏訪 恭一
  • 発売日: 2019/02/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 続きましても同じ筆者の本、しかしこちらは「ジュエリーの出来」についての判断するために非常に役に立つ本です。

 

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出典:Amazon

具体的なジュエリーを例に挙げて、「どうしてこれはSランクで、どうしてあちらはBランクなのか」ということが丁寧に解説されています。ジュエリーの価値は素材のみにあらず、ということがよくわかる一冊です。この本を読むまでは、ジュエリーを買う際は正面からばかりチェックしていましたが、読んでからは必ずひっくり返して裏を確認するようになりました。笑

 

 

『ジュエリーの世界史』 著者:山口遼

ジュエリーの世界史 (新潮文庫)

ジュエリーの世界史 (新潮文庫)

  • 作者:遼, 山口
  • 発売日: 2016/06/26
  • メディア: 文庫
 

 

 アンティークジュエリーと世界史は切っても切れない関係ですよね。「なぜ人はジュエリーを身につけるのか?」、「なぜ日本には長らくジュエリー文化がなかったのか?」などなど気になる質問の答えから、歴史上有名なジュエラーの知られざるエピソードまで、とにかく宝石、ジュエリー好きにはたまらないコンテンツです。もちろん読んだ後宝石、ジュエリーについての理解が深まりますし、誰からにうんちくを語りたくなること間違いなし。笑 

 

【英語のサイト】

The Diamond Pro

www.diamonds.pro

こちらは、ダイヤモンドに特化したサイトです。アメリカのダイヤのスペシャリストたちが無料でダイヤを選ぶときのコツを紹介してくれています。日本語ではまず情報がでてこない、I以下のカラーについての情報やラボグロウンダイヤモンドについてなど、アメリカの方がポピュラーな選択肢について知りたいときは本当に重宝します。

 

 Lillicoco University

イギリスのアンティークショップ、「Lillicoco」のHPが公開している、その名も「Lillicoco University」!HPのアンティークジュエリーの基礎から学ぶことができます。写真も多く、とても読みやすいです。

 

 

メインページの上部、赤で囲ったところをクリックすると…

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↓この通り、ばーっと色々なトピックが出てきます。

 

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 ↓各時代の説明などベーシックな情報が多いのですが、そのひとつひとつの内容の充実度がすごい!写真も多く、読みやすくためになります。

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↓それと、ベーシックな情報以外が知りたい方は、同じHPから飛べるブログもとても面白いです。

www.lillicoco.com

 

 ↓ブログも写真が最高におしゃれでかわいいです! 

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 私はこれにプラスして、メルマガも登録しています。さらにアンティークジュエリーのハウツー情報を得ることができますよ。

 

 

 【おまけ】

 『七つ屋志のぶの宝石匣』 二ノ宮知子 著

七つ屋志のぶの宝石匣(1) (Kissコミックス)

七つ屋志のぶの宝石匣(1) (Kissコミックス)

 

私が唯一追っている漫画です。『のだめカンタービレ』と同じ作者の方ですね。「質屋×宝石」のお話で、毎話色々な宝石が登場します。ストーリーとしてもちょいミステリーで続きが気になる!いつも新刊を楽しみにしています☺️ 

 

 独学でもいくらでも学べる

さて、以上が私が宝石やジュエリーを独学する際に参考にしている本やサイトでした。今回は「勉強するのに適切なもの」縛りにしたため、写真集やデザイナーの作品集など、写真メインのものは除外しましたが、そうしたものも普段多く読んでいます。

 

「実物をたくさん見ることが一番の勉強」という至極真っ当なアドバイスがあると思いますが、コロナ禍の今それもなかなか叶わなくなりましたよね。もちろん、実物を手に取ることが一番ですが、私はオンラインのネットサーフィンでもかなり目が養われると感じます。少なくともいくつも似たようなデザインや素材のアイテムを見比べれば、相場が分かるようになります。写真や動画を見れば石やセッティングのクオリティだって分かります。

 

素人の独学でも、いくらでも学ぶことができます。ただ、私はもっと勉強したい気持ちも強いので本気でGemologistの資格を取るべきか考えたりもしますが、200万円ほどかかるので仕事にでもしない限り、高すぎるよなあと思ったり…😂